森山未來の原点は実家のダンススクール！ダンス歴やスタジオについても詳しく調べてみた

森山未來さんは5歳からジャズダンス、6歳からタップダンス、8歳からはクラシックバレエとヒップホップのレッスンを始め、その他にも、フラメンコやストリートダンスなど高校を卒業するまで様々なジャンルのダンスをやっていたそうです。

2021年に開催された『2020年東京オリンピック』の開会式では、オリンピック期間中に命を落とした人々を追悼するダンスなどのパフォーマンスを行い話題となりましたね。

2022年からはコンテンポラリーダンスにも力を入れていることで知られています。

森山未來さんがこのように幅広いジャンルのダンスを始めたきっかけというが、お姉さんの影響だったそうです！

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、森山未來さんの実家は、兵庫県神戸市でダンススタジオ『モダンミリイ』を経営されています！

そして、森山未來さんが影響を受けたというのは、9歳上の姉・森山由巳さんのことです！

森山未來さんの姉・ 森山由巳さんは、実家である『モダンミリイ』でレッスンを積み、高等学校卒業後は各地テーマパークでステージダンサーとしてショービジネスの道を歩みます。

その後、ダンスインストラクターとして活動しながら、舞台公演やミュージカルの振付助手など精力的に活動されています。

森山未來さんよりも9歳年上ということで、姉・由巳さんは森山未來さんが物心ついた時にはすでにダンスレッスンを始めていたことでしょう。

森山未來さんの幼少期の頃は、もともと落ち着きのない子供だったそうです。

常に身体を動かしたいという欲求と、実家がダンススタジオでお姉さんがすでに様々なダンスを行っているということで、森山未來さんもどんどんダンスにハマっていたようです。

最初はジャズダンスから始めますが、ジャズダンスを完璧にマスターするにはバレエが基礎にないとできないとのこと。

それなら、バレエもマスターしなければと、手を出していくうちにどんどん種類が広がっていったと語っていました。

こうして、今やコンテンポラリーダンスまでにジャンルが広がったようですね。

ちなみに、個性的な顔立ちと独創的な演技からクセメン俳優として知られている坂口涼太郎さんもダンススタジオ『モダンミリイ』の出身者です！

僕の出発点であるダンススタジオ「スタジオモダンミリィ」
昔のように迎え入れてくださりとても嬉しかった
モダンミリィのおかげで今の僕がある
ここで学べて本当によかった
世界にひとつだけの大切な場所 pic.twitter.com/ZZiTANGJRI

— 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) June 22, 2017

坂口涼太郎さんは、2007年の17歳の時にオーディションに見事合格し、ダンサーとして森山未來さん主演・演出のダンス公演『戦争わんだー』に出演しています。

その後、2010年5月に公開された映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』で俳優デビューを果たしました。

現在は、2023年1月から放送中のドラマ『罠の戦争』に出演中です。

森山未來さんだけでなく、坂口涼太郎さんの原点もダンススタジオ『モダンミリイ』のようですね！

森山未來のダンス歴まとめ

幼い頃からダンスを学んできた森山未來さんのダンス歴についてまとめてご紹介します！

ちょっとした問題児だったという幼い頃の森山未來さんは、有り余っていたエネルギーとお姉さんの影響から、5歳でダンスを始めます。

小学生時代には劇団ひまわりに所属しており、1999年の中学3年生の時には舞台『BOYS TIME』のオーディションに参加します。

応募資格は18歳以上だったのにも関わらず、ダンスの実力で見事合格！

演出家の宮本亜門さんからは、「どんなダンスもこなしてしまう恐るべき15歳」「フレッド・アステア以来の天才かと思った」などと絶賛されていました。

舞台で活躍されていた森山未來さんでしたが、17歳頃からドラマや映画への出演が少しずつ増え始めます。

この頃は、映像の仕事が増え、ダンスの練習はしていても「踊る身体がキープできなくなった」と話していました。

当時の森山未來さんは俳優としての知名度は高かったものの、ダンサーとしての知名度は低かったように思います。

そんな森山未來さんのダンスが話題になったのは、2011年9月に公開された映画『モテキ』のダンスシーンです！

軽やかなターンやステップ、キレッキレのダンスに「最高！」と話題になっていました！

2012年2月には、シディ・ラルビ・シェルカウイが振り付けを演出した舞台『テヅカ TeZukA』で初めて海外公演に出演し、森山未來さんのダンサーとしての才能が更に開花されたようです。

2013年10から2014年9月までの1年間には、文化庁の文化交流使としてベルギーやイスラエルの劇団を活動拠点に演劇の共同制作や公演等を行うなどダンス留学もしています。

その後は、日本国内外でダンス公演に出演したり、振付師や演出家としても活動。

また、『2020年東京オリンピック』だけでなく、様々なイベントのオープニングセレモニーでインパクトのあるパフォーマンスを披露しています！

2017年3月には世界最大級のテクノロジーエキスポCeBITで開催されたオープニングセレモニーで近未来的なパフォーマンスを披露！

2022年1月に開催されたエラ・ホチルド×中野信子×森山未來『Dance of Death』での紹介動画では、踊っている森山未來さんのバイオフィードバックを測定している様子を公開していました！

表現者としての森山未來さんのパフォーマンスは神の領域だと話題に！

ダンサーとしての森山未來さんの活躍の幅がどんどん広がっているようですね！

森山未來の実家のダンススクールスタジオの場所

森山未來さんの原点である、実家のダンススクールスタジオの場所についてご紹介したいと思います！