2023年12月にNetflixにて配信されることが決定となった『幽遊白書』。
蔵馬役を演じるのは志尊淳さんと発表されましたが、なにか違うという意見が続出しています。
今回は、実写版『幽遊白書』の演技やビジュアルの評価について徹底調査しました。
また、前作の『幽遊白書』の評判についてもご紹介したいと思います。
目次
志尊淳が蔵馬?!なんか違う…

2023年12月にNetflixで配信予定されることが決定となった『幽遊白書』。
この作品は1990年代前半に連載された漫画となっていて、過去にアニメ化された作品となっています。

海外でも放送されていたこともあり、日本以外にもファンが多い『幽遊白書』。
そんな『幽遊白書』が実写化されるということもあり、とても注目されています。
実写版『幽遊白書』のキャストの中で最も注目されているのが、蔵馬役を演じる志尊淳さん。
作品内の蔵馬は、とても力の強い妖怪。

ビジュアル面でもやや中性的な印象があり雰囲気そのものも再現されていますね。
志尊淳さん自身も作品のファンということもあり、特にビジュアル面にはとてもこだわったとのこと。
見た目に関してはなんと数年かけて試行錯誤し、このような見た目となったと話していました。
しかし、志尊淳さん本人はかなりこだわったもののネットではこのような意見が。
「役者として素晴らしいけど蔵馬はなんか違う」
「あの色気は実写で再現するのは難しい」
「無理にイケメン俳優を使う必要はないのでは?」
作品内の蔵馬は、特に女性から人気のあるキャラクター。
中性的な顔立ちが印象ですよね。
志尊淳が嫌いとかじゃ全く無く(むしろ好き) 蔵馬ほどの美貌を持った人間を実写化するって相当ハードル高いのよ…もはや男性の姿をした女性でしかないから天海祐希が30年前からタイムスリップして演じるぐらいしか納得できないんじゃないかと。#幽遊白書 pic.twitter.com/DFmNLf10Ms
— たけ (@taketakenana) July 17, 2022
しかし、蔵馬と志尊淳さんを比較するとやや違う点がいくつかありました。
実際の蔵馬 | 志尊淳が演じる蔵馬 | |
髪の色 | 赤色 | やや赤紫 |
髪の長さ | ロングでハネている髪型 | 肩ぐらいでストレート |
顔立ち | 中性的 | やや男性っぽい顔立ち |
蔵馬は中性的な印象が強いので、むしろ男性のようにかっこいい女性やもっと中性的な男性が演じたほうが違和感がないのかもしれません。
また、蔵馬は容姿のみではなく冷静で知的な一面も。
志尊淳さんが合っていないのではなく、実写化するにあたってアニメと離れた姿に「なんか違う」という意見が出た可能性が考えられます。
志尊淳の蔵馬役!演技の評価は?

志尊淳さんは、『幽遊白書』で蔵馬役を演じることが決定しましたが演技の評価について気になる人も多いのではないでしょうか。
志尊淳さんが特に話題になった作品はこちら。
- 2019年:映画『HiGH&LOW THE WORST』
- 2020年:コント『スジナシ』
『HiGH&LOW THE WORST』では見た目の印象が強いですが、目の演技に注目されていました。
さらに注目されたのは、2020年のコント『スジナシ』。
こちらは笑福亭鶴瓶さんと行う即興コントですが、緊迫した演技の評価がとても高くなっていました。
志尊淳さんはこれまで多くの作品に出演しています。
これまで出演した作品では、それぞれ違った役割をきちんと演じていて演技力の評価は高め。
難しい役も評価が高く、幅広い演技をしています。
『幽遊白書』でどんな演技をするのか注目ですね!
幽遊白書実写版の前評判

志尊淳さんは実写版『幽遊白書』に出演しますが、実は『幽遊白書』は過去に2回舞台化されたことがありました。
- 1度目の舞台化:2019年(4都市にて公演)
- 2度目の舞台化:2020年(3都市にて公演)
当時出演していたキャストがこちらです。
- 浦飯幽助:崎山つばさ
- 桑原和真:郷本直也
- 蔵馬:鈴木拡樹
- 飛影:橋本祥平
- 雪村螢子:未来
- ぼたん:平田裕香
- 脚本・演出:御笠ノ忠次
舞台版『幽遊白書』の評価がこちらになります。
あ〜幽白の実写は舞台版がよかったな……
— SayakA. (@XSayakAX_) July 16, 2022
拡樹くんの蔵馬まじ最強だから…… pic.twitter.com/e4Ln2ZNDhU
実写の幽白ビジュ見た瞬間『違う、そうじゃない』感強かったんだけどこれあれだわ舞台のビジュが最強すぎてその印象がめっちゃ残ってるからだ……キャスティングは豪華なんだろうけど……………
— ななた (@nanat_n37) July 18, 2022
幽白
— shingo (@shisakura11) July 18, 2022
個人的に見た目は
舞台の方が
似てると思った。
舞台版がとても評価が高かったこともあり、実写版も注目されている『幽遊白書』。
ただ、舞台の評価が高いとどうしても比較されてしまいますよね。
また、舞台でのヘアメイクを実写化でも再現してほしかったという意見も。
アニメや舞台の評価が良い作品は期待されてしまうので、少し印象が違うだけでも違和感を感じた人が多かったのではないでしょうか。
まとめ
2023年12月にNetflixにて配信される『幽遊白書』。
蔵馬役を演じるのは志尊淳さんと発表されましたが、なんか違うという意見が続出していることがわかりました。
ビジュアルはかなりこだわったようですが、顔立ちやヘアメイクがなんか違うと言われているのかもしれません。
ただ、志尊淳さんの演技力は高く『幽遊白書』は舞台もとても人気のある作品。
今後の情報にも注目したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。